野本裕之 Nomoto Hiroyuki

このTONAO TIMESのどこにも名前が出てきません。でも、この人なくして創刊はできませんでした。

野本さんは、アートディレクターです。主に広告の世界で活躍していますが、知り合うきっかけになったのは、彼が「ドーバークラブ」というオートバイウェアブランドを主宰していたから。ここんちのウェア、かなりいいですよ。僕も愛用させてもらってます。
そんなこんなで二人ともオートバイが好きだから、会えば同じ穴のムジナ的話題で盛り上がってました。そう言えば、ほとんど仕事の話はしませんでしたね。

今回だって、仕事とは言えません。

ある日突然思い立ったインターネットのメディア創設。コンテンツの中身をつくることに自信はあったけど、ウェブの立ち上げ方はまるでわからなかった。
それでも、素人なりに考えついた大きな問題点が2つありました。デザインとシステムです。

特にデザインに関しては、編集なんて仕事を続けてきた関係上、しっかりとしたものでなければやる意味がないと思っていました。お金も知識もないのに、考えることだけはいっちょ前なんですね。
そこで、ウェブに詳しい野本さんに相談したんです。なんとかならないだろうかと……。

「やりましょうよ」

なぜみんな親切なんでしょうね。涙が出そうになります。

そんなわけで、このTONAO TIMESにおける大方のデザインは、野本さんが引き受けてくれました。ちょっとぬるい感じのロゴも、野本さんから見た僕らしさを表現してくれたものです。そういう意味では、プロデュースですね。包括的指針の決定もしてくれました。
もしあなたがTONAO TIMESのような、自分の名を冠したメディアを立ち上げようとしたら、何にいちばん戸惑うと思いますか。

僕って、どんな感じなんだろう? これは、自分じゃなかなか見極められません。僕のことを知らない人に見られるものだとしても、送り出すほうとしてはやはり自分らしさを打ち出したいし、できるだけ等身大の器で情報を提供したい。
その願いを、野本さんは叶えてくれました。
メニューページのいちばん上、ロゴの下をクリックすると、「TONAO TIMESの理念、というより旗揚げ宣言(抜粋)」という画面が現れます。このページをスクロールしていくと、全文を掲載した画面にぶつかります。

そのタイトルの脇に、書き文字で「くどいって」ってあるでしょ。僕はそこが好きです。そういうこと、さくっと表現できちゃう人って、なかなかいません。

ちなみに野本さんは、「キック アンド パンチ」という会社の代表です。ヘンな名前ですね。
僕の周囲には、ストレンジでフレンドリーでパワフルな人ばかりいます。




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