『空は蒼く、影は墨』

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ものを創ることが子どもの頃から好きでした。って、子どもの頃はみんな、いろんなものを創るのが好きですよね。いろんなこと妄想したり。
だんだん大人になるにつれ、なにやら自分の中にわき上がるものにドキマギすることが少なくなり、「誰かが創ったもの」に感動生活をおんぶしてもらうようになるわけです。

あきらめの悪い人間たちが、それでもまだ自前で感動したくて悪戦苦闘をするわけですが、その日常はまさに悪戦苦闘です。ほんの短い映像を創るため、大の大人がわっせわっせと。。。
先日の撮影でも、日は出てくれたものの、もんのすごい(!)冷たい風の中、日の出直後から日の入り直前まで悪戦苦闘。いや、悪戦苦闘そのものが好きなわけではないのですが、もちろん。

そんな悪戦苦闘の仲間を、暴風の土手下から眺めてみると空はどこまでも蒼く、仲間たちの影は墨より黒く。ふっはっは。

ここにいない誰かがこの熱を感じてくれることを信じて創るのは、贅沢でもあり、それ自体がもしかすると妄想かもしれないですね。でも、幸せな妄想です。人は、何かを創るために生まれて来たのですから。きっと。

しかし、寒かったなあ。



石澤昭彦さんのブログ
『Latte in Fresh』

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