『極度乾燥(しなさい)』

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初めて見たのは、たぶん3年くらい前にニューヨークのSOHOあたりだったかな。
『SUPER DRY 極度乾燥(しなさい)』と大書された日本語がフラッグにはためいてました。その時は、ほへえ、なんだか未だにこんな変な日本語が使われているのかあと、ニカっとしながら、ちょっと寂しくも感じていました。

今回、ロンドンでこの『Super Dry』なるブランドが大躍進しているのを見て、改めてなんだ!? なんだ!?と......。ショップもおしゃれだし、実際にこの『極度乾燥』やら『Super Dry東京』と書かれたシャツやブルゾンを着ている若者が街のあちこちに。リージェントストリートにある、A&Fチックなショップに入って、ついついボクもポロシャツとブルゾン、それにバッグまで買っちゃいました。

これ、タグを見ると「British Design, Spirit of Japan」なんて、むずむずするようなうさんくさい(とはあ、ごめんなさい!)台詞が書いてあります。

多分(かなり偏った想像ですが)日本に来たイギリス人がご存知某ビールメーカーのSuper Dry! との英語を街のあちこちで見て「この英語、おかしくね?」とあえて直訳日本語で返してみたのが"Super Dry→極度乾燥"なんだろうな、と。で、なんか命令形だね、なんてカタカタ笑いながらでカッコを付けて(しなさい)ってシャレてみたんだろうなあ、などと勝手に想像しています。ホントはどうなんだろう。誰か知っていたら教えてください。

それでも、日本の露出がこんな形ででも増えているのは自然にうれしいですね。しかし、この『Super Dry』のTシャツやポロシャツにも、なんだかボクらから見ると意味不明の中国語らしきものが施されているデザインが増えているのが、これまた世相を表しているわけです。



石澤昭彦さんのブログ
『Latte in Fresh』

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