最終戦、ご報告
ダーリンが挑むトライアル世界選手権もついに終了。
チャンピオンを目指す男のいちばん近くにいるナオちゃんが、
今シーズンの総括をリポートしてくれます。
トライアル世界選手権。今年もこのアンドラ大会をもって終わりを迎えました。
アンドラに向かう途中、「もうこのレースで最後かぁ。なんか今年一年すごい早かったな」とダーリンとも話していたんですが、本当にいままででいちばん早く過ぎ去っていったシーズンだったように思います。
今年は序盤からペースがつかめず、何かを模索し続けたような一年でした。
常に何かに追われて、自分で自分にプレッシャーをかけて、なんだかレースを楽しめていないといった感じ。
毎回、1ラップ目と2ラップ目の間に一端パドックに帰ってきて小休止を取るのですが、それが唯一レース中のダーリンと私の接点なので、だいたいそのときに調子の良し悪しをうかがいます。今年は、そこで一回も笑顔を見ることができませんでした。
成績や他のライダーのことなど気にせず、とにかく楽しく走ってくれるといいなぁ……。私はそんなふうに思うのですが、実際は難しいですね。
今シーズンの王座を獲得したのは、チームメイトのトニー・ボウ! 今年のトニーは本当に強かった。とにかくノリノリで、11戦中10戦優勝という、なんとも憎たらしい成績を収めました。
そして2位には昨年度のチャンピオンのアダム・ラガ。3位にダーリン、という結果。
とにかく今年は悔しい思いをしたダーリンでしたが、シーズンを終えてからも前にも増してトレーニングに励んでいるので、ぜひ来年を楽しみにしていてください!!
最後になりましたが、今シーズン応援してくださったみなさま。本当にありがとうございました。
「とにかく楽しく走ってくれるといいなぁ」。この一文に深い気持ちを感じます。ナオちゃんもダーリンもよく頑張ったよね。(T.T.)

