“ホノルル”トレーニング開始/初日編その1

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「走り出し」のイメージカット。イメージできるかはともかく。


30分で5km、走る!


「ランニング教室」が開催されたのが、6月10日の土曜。走り方の基本を知った僕は、さっそく翌日曜日に個人トレーニングを開始した。

問題は、距離だ、どこをどのくらい走ればいいのか、初心者はそういうところから悩む。と、6月9日に発売された『ランニングスタイル』誌Vol.4の表紙に、思わず目が奪われる見出しが記されていた。
「30分で5km走れるランナーになる!」
すかさず記事をチェックする。「30分5km」の内容を要約すると以下の通り。

①30分連続で走れると脂肪燃焼の効率が上がる。
②5km走れるようになると長い距離も楽になる。
③30分/5km=6分/1km。それを保てればフルマラソン4時間台。

ふむふむ。まずは30分か。いきなり「毎日2時間は走りましょう」とか言われなくてよかった。「ランニング教室」もそうだったけど、最初から無理をさせない指導をしてもらうと、自尊心が傷つかなくていい。そこは本当に救われる。


TTRUN42.jpg 『ランニングスタイル』第4号。2006年6月9日発売


というわけで、着替えてストレッチして、普段はつけない腕時計まで巻いてすっかりやる気になってから大事なことに気づいた。ここから5kmってどこなんだ? 準備の得意な人なら、クルマの距離計を使って昨日のうちに調べておくのだろう。

でもまぁ初日だし、と意味不明な言い訳を自分にして、近所の公園を基点に走り出した。とにかく30分走ろう。その地点を覚えておいて、後に地図で距離を割り出せばいいし。

コース設定については、事前に腹積もりがあった。僕の住んでいる地域は山や谷が連続している。自宅だって坂の途中だ。そんな土地柄のなかで、できるだけ平坦なルートを選んだ。きつい坂を上りきるとロッキー・バルボアのような気分になれるけど、長続きしないと思った。
前に何度かそういう束の間の達成感を得たランニングをしたことがあったけど、やはり三日坊主に終わった苦い経験がある。

たぶん、あなたにもあると思う。


TTRUN14.JPG(大会まであと49日)


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