いまできる鍛錬

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さて、どうしよう? などとのん気なこと言っても、1分1秒のカウントダウンに容赦はなし。ホノルル本番まであと3週間弱です。う~む。

ケガをしたと言え、だから何もかもあきらめたわけじゃないんです。いや、むしろ現状を受け入れて、いまできることをやろうと、なんだか歴としたアスリートみたいな気分になっているんです。

で、いまやれること。

去年のヒザ痛発覚のときもドクターに指摘されたのが、筋力強化。いかに足全体で衝撃を吸収し、ヒザへの負担を軽減するかは、ぶっちゃけ加齢障害を抱えるランナーには深刻な問題なのです。

今回、靭帯の治療で通った形成外科医院でも同じ指摘を受けました。そこで教えてもらったのが、基本スクワット。「ヒザをまっすぐ曲げれば靭帯に負担はない」そうです。

スクワットと言えばレスラー。なんてイメージは古いステレオタイプ的発想ですが、あれって勢いつけて何百回もやる感じじゃないですか。しかし基本スクワットは、反動を使っちゃいけない。そのために両腕は抱え込みます。そして、足を肩幅程度に広げて屈伸。

重要なポイントがあります。ヒザをつま先より前に出さないこと。その上で背中をまっすぐに保つこと。お尻が突き出ちゃうポーズだけど、それで良し。

その理由は……、あ、聞くの忘れた。でも、1年前に「170の部屋」に登場してくれたスポーツトレーナーの鎌田 貴さんも『EVEN』誌のトレーニング記事でそう説明していたから間違いないでしょう。

これを、太ももが張るまでじっくり繰り返します。僕は、ゆっくり100回からはじめました。これと言って変化は見られないけど、たぶん、まずはいまやれることと信じています。


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