母娘ウィーン珍道中

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6月中旬、オーストリアとドイツへ行ってきました。

ウィーンで行われる大学の同窓会に参加した後、フランクフルト在住の先輩ご家族宅へお邪魔してきたんですが、いやー楽しかったです。天気もよく、満喫しました。

学んでいた学科が国際関係学だったので、同窓生は世界中に散らばっていて、ヨーロッパにもたくさんいます。ヨーロッパ各地に住む先輩・後輩たちに会って話を聞きたくて、前々から楽しみにしていました。

しかし! 当初一緒に行く予定だった主人が仕事の都合でキャンセルとなり、なんと9カ月に満たない娘を連れての単独旅行となってしまったのでした。

財布よりオムツを! カメラより離乳食を!
荷物を厳しくリストラして、ウィーンに行くと決めてからの約2カ月、準備に準備を重ねました。

市販のベビーフードをあまり食べない娘のため、おかゆを手作りして瓶詰めし、お湯やお麩、鰹節まで持参したのですが、荷物検査で何か問い詰められないか不安でした。えっと、鰹節はジャパニーズにとって親しみのあるフレーバーで、って説明するのかな? あ、出汁って英語でなんて言うんだろう? お麩は?
ドキドキで待っていましたが、特に何も聞かれることなく通過できてむしろ拍子抜け。お茶だけは、「ちょっと飲んでみて」って言われましたが。子ども連れには温かいです。ヨーロッパ全般、そうですね。

シート下にぎゅうぎゅう荷物を詰め込んだベビーカーを押しながら、バックパックの大きい荷物を背負って空港をウロウロする小柄な東洋女はさぞ奇異に映ったのでしょう、Are you traveling alone?と何度か聞かれました。

ウィーンの伝統あるカフェでザッハトルテを食べるかたわら、鰹節にお湯をかけて出汁をとり。移動中の長距離バスの中で汗だくで授乳をし。ホテルの部屋にはバスタブがなく、シャワーオンリーで、ツルツルすべる娘を洗い。電気ケトルでお湯を沸かしてはスプーンやマグの熱湯消毒をし。ドイツ語が読めなくて、勘で買ったミネラルウォーターが炭酸入りだったり。

今後、こんなにドタバタの旅行はないでしょう。

心配していた飛行機の機内では、娘がほぼ愚図らずにいてくれたのは幸いでした。帰国便では、搭乗ゲートを通過し機内に乗り込む直前にコテっと寝てしまい、そのまま着陸寸前まで熟睡するという慣れっぷり。赤ちゃんといえど4度目の搭乗ともなれば、乗り方も板についてくるものなんでしょうか。

写真は、ウィーンのシェーンブルン宮殿を高台から眺めたところ。母ちゃんとのドタバタ2人旅行のことなんて、娘は全く覚えてないんでしょうねえ。


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