ロンドン恋しや、バルセロナ

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前回はロンドンの意外に暑い夏について書きました。
9月の中旬から、3ヶ月間の予定で住むことになったスペイン・バルセロナに来ています。暑いです。
長袖中心で最低限の服しか持ってこなかったのが悔やまれます。今年は何なんだ。暑さと徹底的に戦わねばならんようです。

それにしても、ロンドンにきた時より確実にたくましく(図々しく?)なっている自分に気づきます。
バルセロナはいつかは行ってみたい憧れの地でした。観るところがたくさんあって、食べるものも美味しくて、なんかオシャレ、みたいな。
しかし現実は「生活」がかかっているわけで、ガウディより医療通訳さん、タパス屋より日本食材店、フラメンコより託児情報の方が偉大な存在です。

言葉が全くわからないので指差し&笑顔&英語で買い物します。値段を言われてもわからないのでいつも20ユーロ札を出すことにしています。
娘はよく話しかけられますが、何言ってるか分かりません。でも可愛がられてるんだろうととらえ、グラシアス。といって雰囲気会話しています。
家の近くの八百屋のおばちゃんが、うちの娘にリンダ、リンダというので名前リンダじゃないよ、と言ったら、prettyとかbeautifulの意味なんだよと教えられました。

全く不思議なものですが、ロンドンなら英語が通じるのになぁとか思っちゃうのです。ロンドンならあれも手に入るのになあ、ロンドンならここに授乳室とかオムツ替えトイレあるよなあ、とか頭をよぎってしまうのです。
そう、まるでホームタウンかのように。英語はカタコトですし、半年しか暮らしてないくせにこんな感覚になるんですから、人間の適応能力とはすごいもんです。

自然と地下鉄のL6番を「エルろく」でなく「エレセイス」と呼ぶようになるんですからねえ。

さてバルセロナ生活も1ヶ月が過ぎ、ようやくガウディめぐりもできました。

写真はグエル公園です。私はここで、焼きそばをタッパーに詰めて持って行き、木陰のベンチで食べました。日本人観光客に焼きそばの匂いしない?なんて気づかれたら観光気分台無しにしてしまうので、気を使って誰も来ないところで。
娘には蒸しパンをつくって持って行きました。そのおこぼれをもらおうと鳩が寄ってきて、気づいたら10羽に囲まれていました。ちょっと怖かったです。
そんな日常をおくっています。




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つくっているのはこんなひとたちです。
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