日焼け少年
金土日と御前崎に行ったメンバーとは月曜日にも違う仕事で会って、
みな真っ赤に日焼けた顔でおかしかった。
大勢の人が集まる場所で僕らだけ別の人種みたいで、
でも同じ悪さをした無言の仲間意識もあったりして、
ちょっとした少年気分でした。
そうそう、日焼けって少年のイメージなんですよね。
わざわざお金払ってまで黒くなりたいとは思わないけど、
これからの季節はやっぱり色白よりは褐色のほうがよくて、
だから僕は生まれつき地黒のくせに、
より一層の少年感を求めて日焼けに積極的になるのです。
「でもさ、最近の紫外線はかなりヤバくて、ハワイのサーファーで
皮膚ガンになるヤツも少なくないんだよ」と教えてくれたのは、
この春サーフィン専門誌の編集長を勇退したウメちゃんでした。
鏡に映るいまの僕の顔は、くたびれた畳みたいにがさがさになり、
うるおいあふれる少年の肌とは冥王星ほどかけ離れた状態で、
そんな話を聞くとおちおち日焼けもできんなあと
少しがっかりしてしまいます。
これを書いている2日の深夜は、ときおり雨が降ったりしてるけど、
今日からまた数日は天気がいいみたい。
ゴールデンウィーク後半、日焼けもほどほどにお楽しみください。
