7年目最後の発言

暴言だか失言だか、政治家の一言がまた世間を騒がせておりまして、
あれは何でしょうね、定期的に問題発言をするシステムでもあるんでしょうか? 
そして僕らが毎回思うのは、一字一句に責任を問われる人間の想像力の乏しさです。

一方で、発言には力というものも必要です。
事実の断片を作為的につなぎ合わせながら、刺激的で扇動的であるほど波及効果が
高まったりする。大仰に歴史を振り返るまでもなく、たとえば週刊誌の見出しもそう。
「そんな、まさか」と疑ってみるも、「本当なの?」って気になるでしょ。
ま、今回の方の発言はそこまでの力はないみたいですが。

でもやっぱり、ただの刺激や扇動を求めるだけではなく、
できるだけ真実に近い形で物事を伝えたいと思うんですよね。
それがいささか地味で、ねずみ花火を撒いたようにはすぐに注目を集めなくても、
静かな音にこそ響いてくれる誰かがいると信じて。
綺麗事ですよね。でも、綺麗でいいじゃないですか。ねぇ。

2006年8月4日に創刊したTONAO TIMES。本日で丸7年が終わります。
毎日何かを書き続けて、どれだけの人にどんなことが伝わったか
まるでわからないけれど、今日もやってます。どうもありがとう。