曜日の感覚なんて

休みが続いたりすると、「曜日の感覚がない」みたいなことをよく言いますね。
今週あたりはそんなセリフがあちこちで飛び交っていることでしょう。
ちなみに今日は何曜日? あ、火曜日ね。
しかし、曜日の感覚ってのは何なんだって感じじゃありませんか? 
要はカレンダーとの連動性みたいなものですよね。
この地球上には既知で175万種、未知も含めれば500万から3000万という
めちゃくちゃ開きの大きい推定値の生物種が存在していて、
けれどカレンダーなんてものを見て曜日を確認しているのはたぶん人間だけです。
それ以外の生物は大地の営みとともに生きている。
もちろん人間がつくったカレンダーも、太陽や月の動きなんかを精密に測定して
長い年月をかけて現在の形につくり上げたわけだけど、
そもそものところで大地と生きることから決別したんだと思うんですよ。
つまりは時間という概念を構築した。それが人間社会に必要不可欠だったから。
その概念は、あるいは宇宙の法則とも連動しているかもしれないけれど、
いずれにせよありのままのレリゴーな自然とはいささか異なる仕組みを持つ
社会をつくって生きることにした。
いやいや、そんな理屈は簡単に論破されることは僕だってわかってる。
ただ、曜日の感覚を失おうとも正月という大きなリセット期間が訪れようとも
原稿の締め切りはやがてやって来る。だから僕は今日に至っても原稿を書いていると、
それを愚痴るように言いたかっただけです。愚痴んなよ。お仕事に感謝しろよぉ。
年末年始に関わらず働いておられるみなさま、本当にご苦労様です。頭が下がります。