プライベートのレベル

フォトセッションという、いわば記念撮影が終わったのが午後5時前。
なんやかんやで午後6時に家に着き、ふとテレビのニュースを見たらもうオンエア。
羽田空港で催された昨日のホンダジェット日本発表会。
ホンダジェットは、オートバイやクルマやF1でおなじみのホンダがつくった旅客機。
パイロットも含めると6人くらいしか乗れない、要するにプライベートジェットです。
5億円だって。すでに100件くらいの受注が決まってるんだって。
製品の性能などはさておき、個人で飛行機を所有するってことは、
整備費や駐機場なんかも個人でまかなうわけで、
自分で操縦できなければ専用パイロットも雇わなきゃならない。
となれば機体5億円以外にも相当なコストがかかります。
僕には到底払えない。たぶん生まれ変わってもね。
ただ、値段が付くなら買えるだろうって思うんです。値段が付くことで限定されるから。
その一方でまったく想像できないのは、プライベートジェットを買える、
あるいは買おうという発想を持てるプライベートのレベルです。
飛行機を手にしたからといって暮らしがキツくならないんですよね。
その領域に至る家系、仕事って何だろう? 彼らの豊かさって何だろう? 
彼らが妬むものって何だろう? まるでわからないや。
そして、想像の域をはるかに超えた世界には憧れさえ抱きません。
うらやましくないって、それでいいのかよくわからないけど。
僕はオンボロのオートバイとポンコツのクルマで地を行く。オッケーだな。

石澤さんの『勝手にブランディング』更新。奇妙な「伝え方」に、むむむ、です。