早起きは苦手。早く寝るのが下手

昨年の春から、基本的に週3日は午前9時前に家を出る仕事をしています。
普通に会社勤めをされている方なら「何を今さら、フン」ってな話でしょうけど、
僕にとってはかなりエキサイティングでドラスティックな変化だったのです。
それまでにもロケ取材では、早朝というより未明に出掛けることは度々ありました。
けれど定時ルーティンは十数年振り。当然のことではありますが、
まだ一度も遅刻していない自分を褒めてあげたい。甘いか。
にしても未だに早起きは慣れません。もうそろそろ体に馴染んでもいい頃ですよね。
最近になって原因がわかりました。早起きは苦手。それ以上に夜早く寝るのが下手。
何と言いましょうか、午前0時を過ぎたあたりからの落ち着いたムード、
その甘美なささやきから逃れることができないのです。
原稿書きに追われなければ何をするわけでもない。
ただ、だらだらと独りぼっちの時間を楽しむだけ。
そりゃね、生き物には太古からの記憶にお日様との相関関係が宿っているから、
夜型を気取っていたっていいことは少ない。
でも、いいことじゃないことのほうがたいがいの場合、刹那的な魅力に満ちてるでしょ。
さらによくないのは、その魅力に吸い込まれても悪意を感じないことなんですよね。
一種の中毒です。そう、深夜ジャンキー。汚れた言葉だなあ。
僕はいつそこから完全に抜け出せるのだろう。
今日も早起き。必死になって寝た結果を出さなければならない日なのです。

オオフチさんの『NYほかけ舟』更新。戻った彼の地は涼しいそうですよ。