PK

PK。ペナルティキック。ご存知の通り、サッカーのルールです。
ボールを蹴る人とゴールキーパーの距離は12ヤード。約10.97メートル。
キッカーが圧倒的に有利な状況。その1点が勝敗を決めるやもしれぬ。
ゆえにPKを得たチームはよろこび、与えたほうは失点を覚悟する。
という状況で、進んで蹴りたいか? 誰かに譲るか? 
成功だけがイメージできるか? 失敗を恐れるか? 
これはもう個性や生き方含め、その人間のすべてを決めるような選択でしょう。
僕は、できたら蹴りたくないなあ。後になって、蹴っとけばと悔やむタイプです。
ま、カッコ悪い人間です。
しかし、仕事では有無を言わさずPK的な立場を任されることがあります。
最近なぜか増えてきました。いろいろとっ散らかった挙句、「あ、コイツがいた」
みたいな感じでお鉢が回ってくるというか。うれしくないわけじゃありません。
期待に応えられるか不安はあるけど、オレでよければぜひと、
自分で言うのもおこがましいですが、そこは経験が背中を押してくれます。
でもね、できればPK要員ではなく先発メンバーに選んでほしい、現役としては。
自分が先発したらゲームの流れも違ったのにと思ったりもするし。
スペシャリストと言えば聞こえはいいけど、老兵扱な感じもするんですよね。
代打も代走も、本当は野球がしたいんだけどね。って、いつの間にか野球の話だ。
とまぁ、あれこれ愚痴っても来るタイミングで自分の前にボールはセットされる。
次戦の先発を勝ち取る気で蹴ってきます。任せとけっつうの!