せめてエールを

昨日の午後に放送されていた鬼怒川周辺のヘリコプター救出。
あれをライブで流していいものかと思いつつ、ドキドキしながら見守りました。
自衛隊や警察、消防、海上保安庁。複数のヘリが近い距離で作業に当たっていて、
素人にしたってあれは高度な技術を要することがわかりました。
150人以上だったらしいですね。ひとりずつ丁寧かつ慎重に、
しかも次々救っていったでしょ。なんかもう心が打たれまくりました。
今日からちょうど4年半前の震災以降、
救助を仕事にする人たちはそのスキルを磨いてきたそうです。
あのとき、助けられずに苦しんだプロは少なくないのでしょうね。
それを思うとまた胸が熱くなる。
けれど自然が本気で猛威を振るうと、僕らの暮らしなど一瞬にして崩壊する事実を
またしても見せつけられました。
濁流の上空でも安定したホバリングができるヘリコプターがつくれても、
レスキューの技術がどんなに優れても、
河川の決壊を、あるいは豪雨をすぐに止めることはできない。
人間の弱さを思うと胸が苦しくなります。
それでも救助に向かうすべての人に、せめてエールを送らせてください。