寛容寛容

一昨日当たりの「会社休みます」は、いろんな意味合いで感慨深かったです。
社会は寛容になったものだ、とね。
聞くところによれば、失恋休暇を用意している会社もあるそうな。
ってことは失恋中に仕事を休んでも給料は出るのか? いやいや寛容寛容。
でもしかし、"Fさん"の発表により所属事務所の株価は一時下がり、
経済面ではシャレにならない局面を迎えたそうです(すぐに持ち直したらしいけど)。
ずっと昔、社員扱いで編集部を任されていた頃、
何人かの新人編集者が病気を理由に退社しました。精神に関わるもの、なんだそうです。
省みたのです。そこまで追い込んだろうか? そこまで仕事を詰め込んだろうか? 
すると自分の内側からこんな声が聞こえてきました。
「少なくとも僕自身がその時点より若い頃は、あらゆる方面でもっとキツかったはず」
けれど、感じ方は人それぞれです。昔と今をくらべてもしかたない。
ただ、病気と言われたらそうかと返すしかありません。それはそれでキツかったです。
働きやすいって、どういうことなんだろう? 
いろいろ考えてみて、それはそれで寛容は大切だよなと、そう思いました。
「失恋したので原稿書きません」って言ってみようかな。
アホかと笑い飛ばしてくれる寛容さをこの社会は僕に与えてくれるだろうか? 
口にする勇気はないけどね。