ぜんぜんい~んです。が・・・。

声が大きい人がいます。声の通りがいい人もいます。両方兼ね備えている人もいて、
実は僕もそうだったりします。これで人に好かれる声だったら
きっとシンガーになってた。そこがとても残念。
早朝の取材をすぐに原稿とするため、カフェでタブレットを開いているときでした。
となりの空席をはさんでひとつ向こうのテーブルにスーツ姿の男性3人。
若手ふたりに対峙していた年配の方が、声が大きいし通りもいい。
みのもんたを渋くしたような声色で、政治家の名前を呼び捨てにして語っておりました。
ぜんぜんい~んです。お茶を飲みながら自由に話し合っていい場所だから、
集中して原稿を書きたい僕の気持ちなど構う必要はありません。
ひとまず何も鳴らさないイヤホンを耳の奥までぶっ刺してカタカタ。
しばらくすると、となりの空席に男女がやってきました。
女性が奥の席へ。つまり僕の横へ。ふと見たら、やはり年配でした。
すぐさま何を注文するかの相談になりましたが、その声が大きいし通りがいい。
向こうの席の年配男性とは声の特性が違うので、どっちもずんずん響き渡る。
ぜんぜんい~んです。そういうスペースだから。
店員が注文を取りに来ないからと立ち上がったってい~んです。
早く何かを飲みたいんでしょうから。
でも、ですよ。意識と注意力さえあれば声の出力調整は可能だと思うのです。
肉体的問題をお抱えなら仕方ありません。けれどそのお二人はそう見えなかった。
となると年齢的な問題でしょうか。どうなんだろう。
公共の場で大声で話しているのっておばさまが多い気がしますね。どうなんだろう。
おじさまでもそうだと、男のおばさま化もあり得るんだろうか。どうなんだろう。
ひとまず何とか原稿は書き上げましたが、どうなんだろうという内容になってしまい、
後に別の場所で修正しました。やれやれ。