それでも地球は回っている

思い付いてしまった言葉というのは実に厄介で、その意味を調べようとしても
そう簡単に真実にたどり着けないもどかしさを僕に与えます。
今回は、自転。地球のそれ。
なぜ地球は自ら回るのか? なぜ1年かけて太陽を中心に公転するのか? 
そのエネルギーはどこにあるのか? 自転や公転をある日突然止める可能性は? 
ざっくり調べてみました。そしたら新たな事実に出くわしました。
太陽系自体も銀河系の中心を軸に公転しているらしい。
ってことは、太陽を1年かけて1周してたどり着くのは同じ場所じゃないんですよね。
わかります? 僕はわかんない。
ただ、とにかく地球が公転しないと季節の変化は訪れず、それ以前に自転しないと
地球の半分は灼熱地獄となり、もう半分は凍り付いてしまう。それは月が証明している。
お前は見たのか? と問われたら、そういうもんだと聞いたとしか答えようがない。
そうなんです。そういうもんだと思うしかないのです。
昼がなければ働く意欲は湧かず、夜が訪れなければ恋を語れない。
目で見て肌で感じる現実が僕らという小さな宇宙のすべて。
僕の回転は君のそれと同調できるだろうか。
あるいは互いに弾きあって永遠に出会うことはないのだろうか。
ああ、もうまったく即物的。
それでも地球は回っている......。

石澤さんの『勝手にブランディング』更新。お約束の連載、ついに始まりました!