最終戦

12月こそ大事に過ごしたい。年末感に煽られたくない、などともがいてみても、
様々な事柄が終わりを迎えると、ああ今年もそうなのねと思わざるを得ません。
ゴルフの宮里優作プロを追っかけている男子プロゴルフツアー。
今週末の日本シリーズは国内最終戦です。今日が決勝日。
この最終戦は主に今年の上位成績者だけが参加を許される文字通りの最終決戦です。
優作選手、もちろん参加しております。
彼の連載が始まってからもう6年。一期一会の取材が多い僕にとって、
これだけ長くひとりの人物と関わる仕事は稀です。なので当然親しくなります。
ご飯を食べたこともお酒を飲んだこともあるし、電話番号だって知ってる。
けれど、彼を応援する記事を書くとは言え、客観性を失ってはなりませんから、
ある一定の線引きを行うわけです。あまりに些細な境界線なので、
人が聞いたら笑うかもしれませんが、呼び捨てにしないことです。ただそれだけ。
なので「優作くん」と呼ぶのです。
たぶん彼は、名前で呼び合うのが普通らしい沖縄の出身ですから、
僕が「優作」と呼んだって何も言わないでしょう。
だから本当にどうでもいいことなんですが、僕はそれを最低限のけじめにしています。
原稿上では読みやすさを重視して、あえて「優作」ですけどね。
そんなこんなで彼にとってキャリアハイの今シーズンの締めくくりを
目の当たりにしてきます。12月のゴルフ場って、思いのほか寒いのよねぇ。