背景と細部

最後がいつだったかまったく思い出せないほど久しぶりに映画の試写に行きました。
お仕事の一環ですから、好みの作品というわけではありません。要するに課題です。
そのせいでことさら厳しく嫌らしい視点で見ようとは思わないんですよ。
せっかくの機会だから、仕事やら課題など抜きで楽しめたらいい。
でも、そうなるとは限らない。だから批評というのは本当に難しいものだと思うのです。
口幅ったい言い方になってますけど、要するに「う~む」という内容でした。
もちろん僕にとっては、ですけどね。
かつてない場所での撮影だとか総製作費がいくらとか、あるいは最新映像技術導入とか、
そういう特記事項も作品を盛り上げる大事な要素になることは理解しています。
でも、やっぱりシナリオというか物語性がもっとも重要だなあと。
背景が大きくなると細部が粗末になるとは言い切れないでしょう。
しかし、僕の乏しい映画経験上、大きな背景と微細な部分が両立している作品は
思いの外少ないんですね。そこに裏切られたくないからか、
最近はいろんな意味で小さな作品を好んでみます。大作、あえて遠ざけてるもんなあ。
『スターウォーズ』はどうだろう。世代的に最初から見ているから気にはなるけどね。
試写の作品名は? そりゃ言えませんぜダンナ。守秘義務がありますから。

仕込み万歳』鶏五目御飯第5話、更新。炊き上がりました!!