逆走からの発想

逆走からの発想、なんてね。ただのランニングの話です。
池のある公園をめぐるいつものコース、久しぶりに逆走しました。
前にもしたので、本当にただの気分転換に過ぎないはずなんだけど、
走り始めてすぐに頭に浮かんだのは坂道のことばかりでした。
下りから始まるんだよな。公園の中は逆走のほうが上り坂が多いように感じるんだっけ。
順走の急勾配を駆け下りるときはヒザに注意しなきゃ、とかグダグダ。
ただの逆走だから坂の数は順走と同じ。勾配は真逆になるので印象は変わりますが、
結局はそれだけのことで、肉体の疲労度もおそらく大差ないでしょう。
そこで思ったんです。大人になっていつもと違うことに挑むのは、
余計な心配ばかりする逆走に似ていると。
積み重ねた経験が勝手な想像を始めちゃうわけです。それがつまり余計な心配。
ただの逆走を、ただの、とは思えなくなるというか。
それにストレスを感じると、まったく新しいことには挑めなくなるかもしれませんね。
となると、基本的にランニングコースを変えない僕にすれば、
これからは頻繁にコースを変えたほうがいいのでしょうか? 
んなこと聞かれたって困りますよね。
同じ枠組みの中で違う場所や違う人に会い、それで一通り変化していると
思い込んでいるのが今の自分かもしれない。
そうではない枠組みを見つけることを今年の目標にすればいいのだろうか。
なんてことをたかが逆走から発想したりしました。発想しただけに過ぎませんけど。