芽キャベツを侮るな

よく知らないのに口にしてるもんがたくさんあるなあという、他愛なき話です。
ある日突然僕の目の前に芽キャベツが現れました。って、大げさだな。
昼ご飯でよく行く店のカウンターにで~んとあっただけです。
キャベツの芽と書くのでキャベツの幼少期、とは思っていませんでした。
しかし何だと問われても答えられなかったけど、判明しました。
キャベツと同じアブラナ科でありながら変種なんです。
キャベツは地中から生えた主軸の頂点(頂芽)がごろっと丸く(結球)なるけれど、
芽キャベツは地面から70~80センチ伸びる茎の側面に出る脇芽が結球したものです。
1本の茎で50から60個もの芽キャベツが鈴生りとなり、
それをひとつずつ切り離して食べるわけです。
鈴生り状態を凝視しているとかゆくなるけどね。
日本名もあるんですよ。姫カンランまたは子持ちカンランと呼ばれています。
カンランは甘藍と書きますが、じゃ甘藍って何かというと、キャベツの別名です。
なのでお好み焼き屋でカンランを店名にしているところがいくつかあるらしい。
確かにキャベツを大量に使うもんね。
栄養成分はものによってキャベツより豊富。旬は冬。食べるなら今よ。
あの歯応え、好きだなあ。
芽キャベツ、侮れないでしょ。
ただそれだけ、何となく自慢したかったのです。