2016年3月11日

午前中に予定されていた仕事が前夜のうちにキャンセルとなり、
やるべきことは他にもあるけれどぽっかり空いた時間を使って
買い物にでも行こうかと思いながら床に就いて、
目覚めてテレビをつけたら各局ともに報道特集のオンパレードで、
パソコンのスイッチを入れると大事な連絡とフィッシングまがいのメールが
順をなして並び、コーヒーメーカーに水を注いで沸くのを待つ10分足らずの間に、
今日はやっぱりのん気に買い物などしないで家にいるべきだと思い直し、
机の前であれこれやっていると、
2週間以上も音沙汰がないからあるいは廃棄されたんじゃないかと
覚悟していた愛車の整備が終わったと電話があり、
日が暮れてから受け取りに行き、
金曜夜恒例のホッケーで息を切らしているうちに日付が変わった。
それが僕の2016年3月11日。
前日と変わらずにすべてが滞りなく行えることに、いつもよりずっと敏感だった1日。