3000本目の踊り場

あるいはブログをやっている方ならご存知だと思いますが、
記事の管理ページには掲載本数が記されます。普段は特に気にしないのだけど、
少し前から切りのいい数字に近づく気配が漂い始め、
月曜日に更新したオオフチさんの『NYほかけ舟』でちょうど3000本になりました。
で、これが3001本目。
ただ、この数字は2006年8月に始まったTONAO TIMESの全数ではありません。
2012年の4月、レンタルサーバが突然壊れ、
そこまで6年分のデータがすべて消えた事件が起きました。
なので3000本という記録は、復旧に1カ月かかった2012年5月からの累積です。
そんなわけで、特にめでたい気持ちになるものでもないんですね。
毎週彼の地から原稿と写真を送っていただくオオフチさんの記事が
区切りのいいところに当たったのはうれしいんですけどね。
最近ちょくちょく登場する近所のバーは、今月末に開店1周年を迎えます。
その話題になると店主は天井方向に視線を投げ、こんなふうにつぶやきます。
「まだ1年。でも1年」
震災5年目もあり、区切りって何だろうと思ったりします。
0が多い3000と、2999や3001に価値の違いがあるんだろうか?
たぶん何となく、区切りというのは踊り場みたいなものかなあと。
一歩ずつ階段を上る途中で、上なり下なりを眺めるために一息入れる場所。
そうであるなら、やっぱり区切りは必要もかもしれませんね。
そんなわけで今日からまたコツコツ踏みしめながら足を振り出していきます。