じっくり語り合いたい

ディカプリオが5度目のノミネートにしてやっとアカデミー賞の主演男優賞を
獲れたそうですね。どんな気分だろう。喉に引っかかっていた小骨が取れた感じかな。
オスカーは小骨じゃすまないのかな? 
そんなわけで映画の話です。強引ね。
スケジュールに余裕らしきものが現れたので、久しぶりにレンタルDVD屋さんへ。
気になる新作もいくつかあったんですが、今回は1999年の作品です。
『Fight Club』。ブラピのやつね。
この半年くらいの間、それぞれ別の場所でなぜかこの映画が話題になり、
オレってばこれ見たのかな見てないのかなと記憶が気持ち悪かったので、
確認の意味も込めて一点絞りで借りました。結論から言うと、見てませんでした。
17年も前の、しかも20世紀の作品ですから内容に触れてもよさそうですが、
あえてやめます。できれば見てない人にも見てほしいと思ったから。
想像していた内容よりはるかに哲学的で、ざっくり言えば主人公を探す物語でした。
なんて書くと難解そうですが、カット数の多さによって
映像には目くるめくようなスピード感があり、最後まで飽きなかったですよ。
この前テレビで北野 武さんがこんなことをおっしゃっていたのを見ました。
「遊園地のような映画が増える一方で、見た後にじっくり語り合える映画もなくちゃ」
あくまで個人的な感想ですが、意外にも『Fight Club』は後者の類かもしれません。
映画館に足繁く通うような通ではないけれど、じっくり映画を鑑賞する時間ってのは
なんとも有意義です。誰かと『Fight Club』を語り合いたい。今はそんな気分......。

仕込み万歳』きんぴらごぼう編最終話アップ! 東西のきんぴらを試食です。