ドーナツになっちゃう

サッカーでたまった鬱憤を卓球で晴らす。金曜夜の女子アスリートたちの戦い。
いやもう本当に卓球女子団体戦は見応えがありました。
15歳の伊東美誠選手が決勝行きを決めちゃうなんてねぇ。
しかし、なでしこジャパンはどうしたものでしょう。攻め込むときの瞬発力を伴った
一気呵成な勢いがどこかに消えちゃったみたいです。点が取れそうな匂いがしない。
選手たちも同じこと感じてるのかなあ。
ああいう負け方は心に無数のヒビが入るんじゃないかなあ。
あくまで事情に疎い素人判断ですが、
女子サッカーは特に若い世代の人材不足が深刻なんじゃないでしょうか。
2011年にワールドカップで優勝したときのメンバーがいまだ数多く残っているでしょ。
もはや5年といったらこのご時勢にあってひと昔単位ですからね。
単純比較は無理にせよ、卓球女子代表は15歳から27歳までほぼ均等の幅で
優れた選手がそろっている。福原 愛ちゃんが最年長になったとは驚きましたけど。
もし世代交代に何らかの問題が生じたなら、取り返すには何年もかかりそうですよね。
それは一般の会社でも、あるいは業種でも同じようなリスクがありそうです。
木の年輪のように、人材育成は何層にも渡って行われなければならないのでしょう。
目先のうまみだけ考えてるとドーナツになっちゃうんだろうなあ。
オリンピックに行けないことより、なでしこたちの落胆した姿を見るのが辛いです。
その切なさはまた、卓球女子の決勝で晴らすことになるのかな。