節目

この2年の間、ある一人の人物の言葉として、
2日または3日置きに書いてきた原稿を
読み返し、抜粋するという作業に取りかかりました。
書き続けた本数自体に意味はありませんが、
さすがに200本以上ともなると壮観さが生じてきますね。
その分、読むだけでもなかなかのもんですけど。
おもしろいもので、1本ずつ読み返すと、文字として残せなかったエピソードなど、
その時々のことが割と鮮明に思い出されます。
あの発言はここにつながっていたり、
あのとき言えなかったことがこの時点では言葉にできたり。
あるいは、自分自身の書き方や表現にも変化が見られたり。
そうした日々のつぶやきを別の形でまとめるという依頼があったわけです。
そうでもなければ読み返すことはなかったんですが、
ある程度の量を一時期に振り返るというのは悪くありませんね。
毎日昨日を見直していては過去の重みを感じられませんし。
そういう意味でも節目は大事なんだと再認識したところです。
5年目の3.11。
みながそれぞれの立場でそれぞれの場所で、
改めて見つめ直せる時間が取れたらいいと、そう思います。