モチベーション

一度書き始めたら止まらないのがスポーツ。というわけで日曜日の体操全日本選手権。
個人総合9連覇を達成した内村航平選手は、試合後に反省しきりだったそうです。
練習のように流している感覚が芽生えてしまい、気付けば思わぬミスの連発。
それでも優勝できちゃうところが彼のジレンマを膨らませるのかもしれません。
「そんな自分に怒りを覚える」とコメントしたとか。
凡人には想像できない世界ですね。おそらくオリンピックほどの大会じゃないと
モチベーションが保てないのかもしれません。
もちろん、そんなことじゃダメだから自分を戒めたんだろうけど。
ふむ、モチベーション。最近はテンションと同義みたいになっちゃってるけど、
本当はどういう意味なんだろう? 
それをしなければならない衝動、または意欲。ぐっと縮めれば動機、でしょうか。
平たい翻訳なら、やる気でもいいような感じですが、
たとえば対価を得るために働く場合、それは定期券や社員証と
同等レベルの必携品じゃないかと思うんです。
モチベーションは、どうせ働くならいい仕事をしたいと願う向上心から生えるものかなあ。
その芽は自分の中にあって、自分以外の誰も養分をくれない。
だから自分で育てなければならない。そこがモチベーションの苦しいところだろうな。
思うように育たないことだってあるしね。
でもたぶん、オレの心はすっかり荒れ地なのさ、とかあきらめちゃいけないんでしょう。
砂漠にだって咲く花はあると、そういう希望を自分勝手にスポーツから学ぶのです。
あるいは自分のモチベーションを保つ養分として。

エミさんの『空気日誌』、2週連続更新! ホテルめぐりのお話です。