僕にできることがあれば

熊本の地震。ニュース映像を見ていて、たくさんのことを思いました。
何はさておき、被害に遭われた方々が少しでも早く安心できる環境を得られること、
心からお祈り申し上げます。
たくさん思ったことのうちから二つ書きます。
一つは、あの地震が発生した時刻に僕はいつものバーで酒を飲んでいて、
地震が起きたことを知ったのはそれから1時間半後でした。
それがなぜだか、とても後ろめたく不謹慎だと感じてしまったことです。
いつどこで起きるかわからない災害ですから、いつどこで何をしていようと
仕方ないのだけど、謙虚さとまったく違うそんな気持ちを抱くことが自分でも奇妙です。
被災の当事者ではない余裕からくるものでしょうか。
もう一つは、これはもう本音中の本音ですが、
揺れたのが一人暮らしをしている母親の街ではなかったこと。
比較的近くに住んでいるので、互いが自宅にいた場合は同じ揺れを経験するはずですが
もし母親に何かあれば、僕は多くの後悔を強いられるはずです。
けれど実際に、遠く離れた街の肉親の安否確認が取れない方もいらっしゃるでしょう。
その道筋でイメージすると、もはやあらゆる事柄が他人事ではなくなります。
本当にたくさんのことを今も思い続けています。僕にできることがあれば何でも。