再会を期して

お仕事で会った有名人の話をするのは気が引けます。有名を無断使用するのは
他人のふんどし的に失礼かつズルい気がするから。でも、今日はあえてします。
一人は藤原さくらさん。彼女と会ったのは昨年の10月でした。
そのときはシンガーソングライターとして音楽の話しかしなかったのだけど、
『月9』で女優デビューするとはねぇ。その時点では本人も予期なかっただろうな。
どんなお芝居するんだろうと、余計なお世話ながら心配半分でドラマを見たんですが、
いいよね。底知れぬ才能が怖いくらい。
もう一人は、今年の2月に会った春風亭昇太さん。実は再会です。
90年代半ばに師匠がMCを務めていた番組に出させてもらったことがあって、
それを伝えたら覚えていてくれました。うれしかったなあ。
そしたら『笑点』の新司会者に選ばれて時の人になったでしょ。ねぇ。
言うまでもなくそれら注目のニュースが僕を軸にして展開することなど、
エビがカニを産む可能性より低いけど、半年強の間で言葉を交わした方々が
大きな転換期を迎えたと思うと、やっぱりうれしくなります。
およそインタビューというのは一期一会ですから、昇太師匠のように
二度お会いできることは滅多にありません。でも、もしまた会えたら、それぞれに
「まさかそうなるとはねぇ」なんてところから話ができるなと、
小さな武器を手に入れたような幸運を感じます。
再会を期して、ってステキだなあと思いました。
そのときに僕もまた、いくつもの使いこなせる武器を手中に集中に収めているような
成長ができていたらいいなと、そう願う次第です。