使い切ってる感

知ったかぶりして気取った言葉を使いますが、春に始まった今クールのドラマが
次々に最終回を迎えています。ま、テレビ好きなので、あれこれ見てましたよ。
そんな中、クールなどに関係なく圧倒的に、あるいはここ数年で僕が見たドラマの中で
もっとも興味深いのが『真田丸』です。
いろんな方が評価を述べておられているでしょう。脚本やキャスト等々を頼りにしてね。
僕の意見はこうです。正味40分の限られた時間を全力全開で使い切っている。
そのスピード感にやられまくって、久しぶりに続きが待ち遠しいという
焦燥感にも似た期待を抱けているのです。
おそらく脚本やキャストも展開を加速させる大きな推進力になっていると思うけど、
とにかく使い切っている感に迫力を覚えます。
それってスゴいなあと感心する一方で、ものづくりの基本だよなと思い直すのです。
与えられた枠に一切の妥協を許さない。「んなことわかっちゃいるけど」って言わない。
だから茶々も全力でかわいいわけだな。ふんふん。
まったくもって悔しいくらいに楽しみです。
そうそう、『ゆとりですがなにか』は今クールの僕のヒット作でした。
やっぱ脚本家なのかなあ。