完全なマイノリティ

用件は内緒ですが、初めてJTビルに行きました。日本たばこ産業の本社ね。
そこはタバコ屋さんだから、ビル1階の入り口付近にも、そして1階室内にも
広い喫煙ブースがありました。会議室もね、吸っていい部屋があったのよ。
今どきそんな建物ないでしょ。喫煙者の自分にしても違和感を覚えました。
そこで調べてみたんです。日本の成人喫煙率。予想通り、年々減少しております。
JTの調査によれば、平成26年は30.3パーセント。
3人に1人以下しか吸わないって勘定になりますね。
ピーク時の昭和41年、ってことは1966年の数字はなかなかのもんでしたよ。
83.7パーセントだって。10人中8人がプカプカ。古い日本映画を見てもそうです。
会社の机でも会議室でも、駅のホームでもプカプカ。
これだけの数的変動が起これば、マジョリティも激変です。
今は禁煙が社会のベースになっているわけだ。今頃気付いたのかと怒られそうですね。
ここまでの逆転現象を起こしたものって他に何があるのかな。
自動車? オートバイ? 僕の周囲でそれらを所有している人はどんどん減っている。
僕はまだ持っている。タバコも吸う。
もはや完全なマイノリティであり、旧人でもあるようです。それでも生きてやるさ......。