顔と名前だけ

7月10日に投開票が行われる参議院選挙。街のそこここに立った掲示板も、
いよいよ立候補者のポスターで埋め尽くされました。
そんなこんなで掲示板に目をやる機会が増えているわけですけど、
立候補者にとってあのポスターは、顔と名前を覚えてもらうことが最大の目的ですよね。
顔と名前だけで仕事ができるものではないけれど、仕事するためには、
つまり選挙で当選するには、顔と名前が最重要であると、そういう図式になります。
となると、選挙に関係なく顔と名前が知られている人は、そうではない人より有利です。
近所の掲示板にも、元がつくスポーツ選手や女優のポスターが貼ってあり、
へぇこんな人が出馬するんだと、やっぱり自然と目が向いてしまうものです。
では、そういう有名力を持たない人々は、ポスターでどんな勝負をすればいいのか? 
そりゃもう好感度が上がるような笑顔しかないでしょ、ってことになるのかな。
真顔でにらみつけられたら印象は悪いわな。意外に記憶に残るかもしれないけどね。
政治家を選ぶのに、顔や名前だけを理由にするわけにはいきませんが、
顔や名前だけ、ポスターだけの投票率というのがあったら、それはそれで興味深いです。
実のところ、その結果と実際の投票数はそんなに差がなかったりしてね。
そしてふと思ったのは、もし僕の顔を掲示板に貼ったら、果たしてどれくらいの人が
票を入れてくれるんだろうか、ということでした。
名前は変わっている。でも、顔はねぇ。
本当に試したら捕まっちゃいますが、顔と名前が人に与えるインパクトや期待感とは
どのようなものか、一度ゆっくり研究したいものです。