当然、弱っちい

ふと思ったことを書きます。そんなの当然、アホちゃうかと言われるかもしれませんが。
たとえばトイレ。僕ら清潔を愛する人間は水洗を発明し、
潔癖なセンスはさらにお尻まで洗ってくれるウォシュレットまで生み出した。
僕の家には設置されていないけれど、
ちょっとこぎれいなビルの誰でも使えるトイレまでそれは普及しています。
それからお風呂。こっちはさして詳しくないけれど、
打たせ湯的なお湯の出し方ができる自宅用シャワーがあるんですってね。
風呂場全体にミストを噴射する機能まであるとか。
けれど、でも、ですよ。
水源地帯に雨が降らず、ダムの水が枯れてしまうと、やがて取水制限が実施され、
最悪は断水になるかもしれない。
となれば、それら画期的な文明の利器は、一時的であれ無用の長物になるわけです。
だから僕らがどんなに賢くなったと息巻いても、自然現象の降雨が発現しなければ、
極端な話、ただのサルになっちゃうかもしれなません。
現在の水不足は梅雨時の雨量が少ないだけでなく、冬場の雪不足、
つまり雪解け水の少なさにも原因があるそうです。
リニアモーター新幹線を走らせ、火星に足を踏み入れようとしているのが
今の人類ですが、それでも僕らはたかが雨が降らないだけで右往左往する、
自然には勝てない弱っちい生物なんですね。そんなの、当然ですよね。