本能に従え

迷ったときは本能に従え! これ、教訓です。
自宅からクルマで30分程度の取材現場。土地勘がないわけじゃない。
けれど精度の高さを信じ、スマホの地図アプリに道筋を委ねた。
だいたい、自宅からの距離や時間だってそのアプリが弾き出してくれたのだ。
ただしクルマ移動の場合は、渋滞等の不測の事態を考慮して時間に余裕を持たせるのが
常というか癖。今回も20分の保険をかけた。
そして目的地まで残り数キロ数分のところまで来たとき、高速道路に乗れという指示が。
都内の近距離で首都高? それはいくら何でもおかしい。他にもルートはあるはずだ。
しかし、運河を超えるにはそのほうが速くて的確なのか。どうなんだどうなんだ? 
時間にしたら1分弱。スマホの指示と自分の判断のせめぎあいの中、
気づけば僕は料金所のゲートにハンドルを向けていた。
それで万事休す。最悪なことにその路線に乗ると約10キロ出口なし。30分の遅刻確定。
やられたと口にしつつスマホを見ると、高速道路のすぐ脇に目的地を示していた......。
入力ミスの可能性を含め、すべての責任はドライバーたる自分にある。
腹立たしかったなあ。何かおかしいと察知できたのに本能を疑ったことが。
本気で勝負したらGPSに敵うはずはないけれど、その場面では本能が勝っていたなあ。
こういうのって本当に悔しい。
でもって、その後は次の取材現場である千葉の山の中に向かったのですが、
着いたときには先方が帰宅済み!? 約束の時間が間違って伝わったらしい。
ったく、なんて1日だ!! 本能を疑った罰なのか!?