謳歌

今夜はほぼ月一の『歌会』。近所の馴染みのバーがステージです。
とは言え音響設備が整っているわけではなく、近隣への配慮からアンプなしの、
こまっしゃくれた表現を使えば純粋なアンプラグド。
始めたきっかけも、今思えばこっぱずかしいです。
そのバーのバイトの女の子が歌好きで、というかプロを目指したこともある本格派で、
そんな子に向かって「オレのギターで歌ってくれない?」とか言っちゃったんだなあ。
とまぁ、そこからそれぞれ演奏したい曲を出したり、
2回目からはパーカッションと鍵盤ができる女子が加わり、
最近ではその女子のビオラ弾きの妹が特別参加してくれたりで、
なかなか不思議に盛り上がっております。
悩みの種は練習時間不足。そりゃそうですよね。いっぱしの社会人ですから、
仕事に時間を融通するのは当然。なのに会が迫ってくると、「うわ、どうする!?」と、
仕事なのか趣味なのか、どっちの存在に慌てているんだかわからなくなります。
そうして日々は煩雑になるけれど、退屈よりはずっといい。
いや、趣味に本気になれる時間があるのはめちゃくちゃ楽しい。
前回だったかな。知人が連れてきた30代男子が
ギターを弾く僕を見てこうつぶやいたらしいです。「人生を謳歌してるなあ」
褒め言葉と受け取っていいのだろうか? 
【謳歌:恵まれた幸せをみんなで大いに楽しみよろこび合うこと】
ひとまず、悪口や嫌味ではないみたいだね。