『疑うに足りる相当な理由のある者』

決して自慢ではありませんが、多くの人は僕のオンボログルマに好意的です。
でも、警察官にはそれとは別の興味が沸くようです。
運転中、パトカーに呼び止められました。交通違反ではありません。職務質問です。
ホッケー帰りの午前3時前。細めの路地から幹線道路に出るT字の交差点。
赤信号で止まっていると、幹線道路から僕が停車している路地へとパトカーが左折。
スバルのインプレッサかな。助手席のお巡りさんが大きなマスクをしていたのが
ふと目に入って、走り去る姿を目で追ったのです。
そこで思い出したのが、警察24時的番組で見たお巡りさんのセリフでした。
「今アイツ、パトカーを気にしたな。止めてみるか?」
で、信号が青になり、来るか? と警戒しつつ幹線道路に入ったらすぐに赤色回転灯。
どこかでUターンしたんだねぇ。ご苦労なことです。
実は、件のオンボロに乗っていて職務質問されるのは一度や二度じゃありません。
だから、変に断ったりすると無駄に時間を消耗することも心得ています。
それに僕のオンボロには触手を伸ばしても、理論に興味を持たないことも経験済みです。
職務質問をする相手の定義、さっき調べて笑いました。
『異常な挙動その他周囲の事情から合理的に判断して何らかの犯罪を犯し、
若しくは犯そうとしていると疑うに足りる相当な理由のある者』
なかなかでしょ。僕と僕のクルマには『疑うに足りる理由』があるんだね。
気をつけなくちゃ。って、どう気をつければいいんだ? 
世の中には様々な仕事があります。たとえ合理的に判断して疑われるとしても、
僕はできる限り相手の職務を尊重したいと思います。

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