老人を敬う日

休まず働くことが必ずしも尊いとは思いません。それが大前提です。
てなわけで、今日は国民の祝日のひとつに数えられる敬老の日。
かつて15日だったこの日は、ハッピーマンデーという、誰が発想し誰が許したか
不明な制度によって、2003年からは9月の第3月曜日になりました。
で、週末やら少し離れた秋分の日と組み合わせるとシルバーウィークが完成するそうな。
となると、老人を敬うという元々の主旨などどうでもいいわけですよね。
今となっては長い休みの接着剤に過ぎないのかな。
でもってニュースなどでは、敬老の日を前にこの国の高齢者人口の増加を伝えます。
このままいけばそんなに遠くない日にその数の中に収められる自分を憂うよりは、
独り暮らしの母親のことを思います。
だから偉そうなことは何ひとつ言えた義理じゃないけど、
子供と老人に優しくない国には、たぶん冷たくさびしい風しか吹かなくなるでしょう。
少なくとも祝日の意味くらいは知っておきたいですよね。
これ、すべて自分に言い聞かせています。
いずれにせよ昨日書いた、この国の生き方に属する話です。
ちなみに敬老の日って、日本独自の記念日らしいですよ。

オオフチさんの『NYほかけ舟』更新。彼の地は秋めいてきたそうです。