おしゃべりと不老長寿

例によっていろいろな方とお話する機会をいただいておりますが、
ここのところ続いたのは80代の方たちです。いずれも現役。バリッとされていました。
さらに共通しているのは、言葉を選ばずに言うと、おしゃべり。
口の回転率の高さに閉口しそうになりますが、黙ったらインタビュアとして負けなので
あれやこれや流れを引き戻すべく話題を転じようと努めるわけです。
で、一度はこっちの意図に乗っかってくれるんだけど、気を許すとまた自由に泳ぎ出す。
人生の大先輩の泳ぎっぷりは予測不能でなかなか大変ですが、おもしろかったですよ。
学術的なことは何もわからないけど、よくしゃべることと健康長寿には
密接な関係があるんじゃないかなあ。
それを一瞬忘れて、今日82歳になる母親に電話したら、やっぱりおしゃべりでした。
「ごめんね長話して」と3回は口にしながら自分の話したいことだけ一方的に話す。
止めません。自由に泳いでもらいます。それで何かが楽になるならね。
自分が80代になるなんて想像もできないけど、
もし無事に到達したらやたらおしゃべりな爺さんになるのかな。
そうなった人間を見守ってくれる社会でありますように。