入院について

数週間の入院から無事復帰し、かつ誕生日なのでお祝いするからと声がかかりました。
お酒が原因ではない病気らしいけど、相当に飲む人なので、今日は大丈夫かなと
心配になりますが、何はともあれ、もろもろおめでとうございます。
そこで入院について考えてみました。考えると言っても僕には入院経験がないので、
要するに「入院したくないぞ」という稚拙な思考しか働かないわけですけど、
まぁ誰だってできれば病院のお世話にはなりたくないですよね。
誰もお世話にならなかったらお医者さんや看護師さんは困るのかもしれないけれど。
入院を想像してもっとも恐ろしいのは夜の時間です。
上手く眠れればいいけど、そうもいかないんだろうな。
入院していた父親が母親にこぼしたらしいです。
夜中にざわざわと人が動く音を聞くと自分もそうなるかと思って怖くなると。
それを聞いて、気の毒なことさせたなと切なくなりました。
そんな怯えに耐えながら、父親はそのまま病院で亡くなりました。
1回くらい家に帰してやりたかった。
おそらく現代は、ほとんどの人が病院で生まれ、そして亡くなります。
いろいろ省いて言葉を選ばずに言えば、そのほうがまさしく現代的に便利です。
だから「入院したくないぞ」と駄々をこねている僕も、野垂れ死にが認められない限り
たぶん病院で週末を迎えるのでしょう。
でもやっぱり、それが人生最初で最後の入院であってほしい。
健康でいられることって本当にありがたいですよね。
週の初めにする話題じゃない? すみません。曜日感覚の乏しい男で。
それ以前に、曜日に関係なく入院されている方々には一日も早い回復をお祈りします。

オオフチさんの『NYほかけ舟』更新。今週もストリームラインを語ってくれます。