永遠不滅にあぐらをかかない

決してなくならない仕事があります。たとえば葬儀屋さん。
何しろ人間の死亡率は100%だから、死んじゃう自分はさておき
周囲の人はほぼ必ず専門家の力を借りなければならないでしょう。
セレモニー系で言えば結婚関係も不滅の産業かもしれません。
でも、式を挙げない人もいれば、結婚自体をしない人もいるだろうな。
その分は2回3回と挙げる人たちで挽回できるのかな? 
引っ越し屋さんもまたなくならい仕事ですね。荷物が少ないから誰かに頼まなくても
いい人もいるでしょうが、たいがいは自力で移動しきれないあれこれがあります。
その引っ越し屋さんに求められるべきは、丁寧で正確な荷物の運搬です。
それさえ達成してくれれば何も文句はないのだけど、「ふぅ」だの「ひぃ」だの一言も
こぼさず、感動すべきタフさに清々しい態度が加わると、
それだけで新生活に向けた不安の一部が解消されるような気持ちになります。
永遠不滅にあぐらをかかない。
なくならない仕事ゆえの同業他社あるいは新規参入の競争率は激しくて、
おそらく代金を軸にしたサービス合戦は避け難いと思われますが、
お金じゃない部分は大事ですよね。
今回僕の引っ越しを請け負ってくれた人たちはナイスガイチームでした。
また引っ越すなら、名指しで頼みたいくらいです。