文化の日の会話

昨日のお昼前に乗った電車は、休日にもかかわらず、
あるいは休日だからなのか通勤時間帯並に混んでおりました。
そういうのに不慣れな子供がお父さんにしがみついて、
あれこれ話している声を聞くともなく聞いておりました。
「電車ってなんでこんなに混むの? いつもそうなの?」
「朝と晩はこんな感じかなあ」
「こんなに混んだら乗るのヤだね」
「じゃ、お前がどこでもドアをつくればいいんだ」
「どこでもドアができちゃったら電車はどうなるの?」
「なくなっちゃうかもな。でも、どこでもドアができてもきっと高いだろうな」
「買えない人もいるってこと? そうなると、電車は買えない人だけのものになるの?」
以上の会話は、だいたいリアル再現です。
未来は明るいんだか暗いんだか、よくわからなくなる親子の会話でしたね。
どこでもドアという文明と、その購入の是非を生み出す文化。
車窓から見上げた空は気持ちよく晴れておりました。