奮起の夜

一昨日のサッカーワールドカップ予選。久しぶりにフルでテレビ観戦しました。
この先まだ何戦もあるけれど、あの試合で負けちゃうと本戦出場が
かなり危うくなっちゃうんですよね。というとても大事な試合で、
日本代表として実績のある選手をスタメンから外し、有望な若手を起用した。
イチかバチかの賭け的采配ではないと思うんです。
やはりそれがベストだと然るべき立場が判断した結果なのでしょう。
事実、有望な若手たちは素人目にもわかるほど機能していました。
その健気さに打ち奮えるほどに。そもそもというか、この予選は2018年6月の
ロシア大会のものだから、そこで活躍する選手も育てなきゃいけないんですよね。
とすれば、実績も有望も上手に取り込まなきゃならない。
いやぁ、監督にはなりたくないなあ。
そうして若い選手の活躍が定着すると、世代交代が起こります。スポーツ界はその様が
残酷なまでに明確ですね。一般社会ではそこまで顕著ではありません。
たとえば会社という組織では、若い社員が驚くような業績を上げても、
そこは逆に上の世代が蓋となって、若年層全体が押し上げられることはほぼ皆無です。
だから普通の生活では、仮に世代交代が起こるとしても緩慢傾向で、
代えられる側も「まぁ歳だからさ」とあきらめられるのかもしれません。
なんて、会社員でもないのにわかったふうなことを口にしてぇ。
そうなんです。個人事業主としては簡単に世代交代されちゃ困るんです。
歳を取ったからというだけで席を譲るわけにもいかない。
そんな憤慨を、あの試合で先発から外された実績ある選手たちも感じたんじゃないか。
若いヤツには負けない、というものではなく、代用の利かない存在にならねばと。
ふんふん。そんな具合に一人奮起した夜でした。