致し方なき翻弄

つけっ放しで寝てしまったテレビがけたたましくて、うつつながらも何事かと思いきや、
波間を漂うボートのような揺れで事態を把握しました。
けっこう長く感じましたね。昨朝の地震。
一昨日の新潟ツアーでアテンドしてくれた三条市出身の方に、
僕は2004年の中越地震を越後湯沢で経験しているんですよと話したら、
その方は当時大阪で働いていたので詳しく知らないとおっしゃいました。
そういうことってあるんだと、それは後々の東日本大震災でも思い知ったことです。
たとえば昨朝の地震がもう1日前の同じ時間に起きたら、
僕らの新潟取材は予定の変更を強いられたかもしれません。
友人の中には、昨日朝一で山形に行くと言っていた者もおり、
果たして日帰り強行軍がどうなったのか、少しだけ心配です。
ニュースでは大きな被害が伝えられていないようですし、
地震が起きるたびにおろおろするのもどうかと思うけれど、
致し方なく翻弄されてしまう現実へのやるせない気分だけは拭えません。
どこで何が起きようと、まずは冷静を保とう。
そう意識するのは、揺れが収まってからなんですけどね。