最終回はつまらない

NHKの大河ドラマを1話も漏らさず見たのは何本目かな。
『新選組!』はもう12年前の作品になるんですね。『龍馬伝』は2010年。
昨年の『花燃ゆ』は例によって視聴率うんぬん揶揄されたけれど、僕は楽しめました。
そして日曜日に終わっちゃった『真田丸』
僕が生まれた翌年から始まり、最新作まで55本が制作された中で4本というのは
明らかに少ないですけど、1年同じテーマを見続けるのはなかなかの労力だから、
まぁ別にいいと思います。そんな中で『真田丸』は、少なくとも今年見たいくつもの
連ドラのどれよりおもしろかった。続きが待ち遠しいなんて、本当に久しぶりでした。
幸運なことに9月には、徳川家康役の内野聖陽さんに会える機会があり、
本当に楽しみですよと言ったら「それは三谷さんよろこぶなあ」と、
家康とは全然違うさわやかな笑顔で応じてくれました。
それにしても大坂夏の陣の家康の腰抜けっぷりたるや、さすが内野さんですわ。
などと『真田丸』には特別な肩入れもあったわけです。
でも、やっぱり最終回はつまらない。いや、内容ではありません。
否が応でも閉じなければならないその方向性が辛いのです。ましてや大河ドラマは
主人公の一生を描くから、物語とは言え一人の人間の死と向き合わなければならない。
歴史物だから史実をねじ曲げるわけにもいかない。
そういう意味では期待感0、喪失感100が最終回の宿命です。
それに耐えられるかどうかが大河ドラマを見るツボではないかと、さっき思いました。

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