正月っぽい

正月っぽいなあ、とつぶやいてしまったんですね。クリスマスの日に。岡崎で。
いっしょにいたカメラマンに「どこが?」と問われました。理由はこうです。
まず気候。スカッと晴れ渡り、空気がキンと冷たく、ほぼ無風であること。
太陽はお昼過ぎですでに斜光。状況的には、大きな通りなのにクルマも人の数も少なく、
なんとなく間抜けな感じ。そこに輪をかけて、空が広いこと。
これが僕にとっての正月っぽさです。まぁ、感覚的な話です。
気候や太陽の角度が同じでも、これが都会の真ん中で、
25日には清算しなければならないクリスマスのあれこれが騒々しい場所だったら、
そう感じなかったかもしれません。何しろ空が狭いから。
きっと僕の正月観は、近所に高い建物が少なかった子供の頃に形成されたのでしょう。
すべてがおだやかに止まっている景色、なんでしょうね。
クリスマスが終わったら正月の話なんて、すっかり師走にやられてるなあ。
来週は来年。ふぅ。

オオフチさんの『NYほかけ舟』更新。ただいま帰国中。日本のほうが寒く感じるそう。