宿題は贅沢なり

今年は例年になく冬休みの宿題が多い。要するにクライアント様の仕事始めが
締め切りの原稿なんですけどね。正直なところ、「ふぃ~」です。
普段は世間様と隔絶しても、そういうヤクザな稼業だぜとうそぶけるんだけど、
さすがにここまで押し迫るとねぇ。しかし僕は知っています。
そんな贅沢なため息をつけることに憧れていた男を。
それは、仕事の数が減り不安に駆られたかつての自分。
そのときは、「じゃんじゃん仕事したい男がここにいますよ。ぜひご連絡ください」と
世界中に向かって心の中で叫んでた。
そしてまた、叫び続けて心を枯らしたあの頃の自分に引き戻される日が
やって来るかもしれません。イヤだけど、こういうのは巡ることだから。
だからやっぱり宿題が与えられるのは贅沢なんだと、
今の自分に叫び返しながら机に向かっておる次第です。
せめて三が日は完全休業したいしね。
でも、半分以上終わった。オレ偉い! 
あ、年賀状にまったく手をつけてないや。

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