続くはずがない

「ずっと勝ち続けられるはずがない」
箱根駅伝で三連覇を遂げた直後に優勝監督がそう言いました。
それにしても正月三が日に仕事をしないと取り決めたのは、
何のかんの箱根駅伝を見るためなのかもしれないなあ。
予想通り、青山学院大学が3年連続総合優勝。ただ、冒頭のセリフ通り、
青学の原監督は相当キツかったみたい。勝ち続けられるはずがないと悟りながら
今年も勝たなきゃいけないって、どういうプレッシャーなんだろう。
2日間で220㎞近く走る箱根駅伝は、そもそも不確定要素が多すぎる競技です。
10区10人のランナーがすべて調子いいとは限らない。
現に復路7区の青学の選手は失速したからね。同じ苗字だから気が気じゃなかった。
それでもトップを譲らなかったのは総合力の賜物なんだろうけど、
一言で片づけられそうな総合力って、いったいどういう力なんだろう。
そしてまた、青学よりもっと練習したという自負を持った選手たちの理不尽な思いを
飲み込んだまま、今年の大会は終わりました。やっぱり見応えあったわ、箱根駅伝。
日が暮れてから買い物にでもと電車に乗って街へ出たら、
財布を持ってこなかったことに気付いた。
でも、こんなことが続くはずがないと自分に言い聞かせながら家に帰りました。
正月早々、情けないオチだわ。