こりゃ波紋

さしてJリーグに詳しくないので、たとえ方がプロ野球式になってしまいますが、
中村俊輔と言えばミスターマリノス。それぐらいは僕だって知ってる。
かつては若き日本代表だった彼も今は38歳だそうです。
なのでマリノス退団は本人の引退と同じだと誰もが思っていた。ところが磐田に移籍。
こりゃ波紋を呼びそうだ。ってか、僕程度のスポーツ好きにも響いたんだから大事件!?
不満と書くと独り善がりみたいに聞こえるけれど、
チームの体制が望むべきものではなくなったのが退団の理由らしいです。
こういうとき、僕は迷わず個人の側につきます。
互いに言い分はあるでしょう。報道なんかじゃ語られない事情もあるでしょう。
でも、個人と組織で同等の悪評が浴びせられたら、個人はどうしたって弱いのです。
片や組織は、そこから外れた人間がその先どうなろうともそう簡単には潰れません。
いくら恨みや妬みを口にしても、それは変え難い現実。
長く個人の才覚で仕事をしていると、その現実に直面する機会は度々訪れます。
正直に言えば、なかなかしんどいですよ。担当者という一個人がある日を境に
会社の事情という幕の向こうに姿を隠してしまうのです。切ないもんです。
そういうときにできるのは、一個人の担当者を恨まないことくらいでしょうか。
おっと、この類をつらつら書き出すと方々に波紋を起こしそうだ。
中村俊輔ガンバレ。その声は、組織を構成する一個人からも発せられると思う。