語る資格

帰宅してPCを立ち上げてネットを確認。やっぱり3-0でストレート勝ちしたらしい。
え~と、昨日の全豪オープン2回戦、錦織 圭選手の結果です。
出掛けの午前11時過ぎまでテレビで見ていました。その時点で2-0。
これで負けるはずはないだろうと思ったわけですけど、
どうしようもなく後ろ髪を引かれましたね。
なぜなら、たとえばテレビ中継などまったく見ず、結果だけをメディアで知れば、
ランキング5位の錦織選手がランキング72位の選手にストレート勝ちして当然と、
見下すような感じで受け取るはずです。
でも、実際のゲームは数字という結果ですべてを語れません。
パンをかじりながら眺めていたときも、歯磨き粉が垂れないよう
顔を横にして見ていたときも、いくつものピンチがあった。
それを乗り越え自分の有利な方向にゲームを進めていったからこそ
勝利を得たわけだけど、その過程こそがおもしろいんです。
だから、「やっぱり」や「らしい」や「だろう」はつまらない。
それじゃ語る資格がない。誰に語るんだって話ですけどね。
そもそも大会が行われているメルボルンにいたわけじゃないし。
何にせよライブ主義、現場最優先でありたいと、
これはテニスと無関係の仕事でも同じ日に思ったことです。
足を動かせ。その場で感じろ。ですよねぇ。